教室が手狭なこともあって、ここでは個人レッスンのみの開講となっています。
受講生は10代から70代までの、
歌うことがとにかく好きなアマチュアからプロまでがレッスンを受けています。
現在最年少は音大声楽科の学生さん、最高齢はライブめぐりが大好きな元気印奥様です。
異色な存在としては、某歌劇団の男役のスターさんも公演の合間にトレーニングに来られます。
年に一度の発表会“Sing,Swing,SING
!”も
1988年の第一回以来2003年8月31日には16回目を迎えます。
‘93年と‘94年には憧れのニューヨーク研修旅行にも出かけました。
その間たくさんの受講生を迎え、送り出しました。
プロ歌手として活躍中の者や、
中にはロンドンに職を得て渡英した秀才キャリアウーマンという変わり種もいます。
(ロンドン特派員報告としてトピックをケイズのホームページで公開予定です。ご期待下さい。)
歌うという行為は誰にでもかんたんに出来て、とても気持ちのいいものです。
しかし心のおもむくままに歌いたいという、自由な自己表現を可能にするためには、
まず声をコントロールできるようになる必要があります。
そしてヴォ−カリストとしては、その持てる資質を、だれかの物真似ではなく、
如何に自分らしく表現できるように開花させるかが大切なポイントです。
ここでは、私、谷けい子がそのお手伝いをしています。
勿論主役はレッスンを受けるあなたです。
ビギナーには最も大切なヴォイストレーニングコースをお薦めします。
基礎を終えたのち、希望のナンバーを歌うシニアコースに進みます。
シニアコースでは、ジャズピアニストの星野正生先生の伴奏で、
あなたの声にあったkeyで歌えます。
音域の合わない歌を無理矢理歌って、悲しくなった経験はありませんか?
ここではもうそんな心配はありません。
あなたはもっともあなたらしい表現で歌えます。
それでは、ちょっとレッスンを覗いてみましょう。
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